足踏み感があるも回復傾向

非製造業を中心に労働需要は高水準となっており、2016年も雇用の改善は継続され、消費マインドも穏やかに回復を続けています。不動産市場も現状では住宅受注が前年度を上回る傾向が続いており、持ち直し傾向にあります。ただし、現状の不安材料としては回復に足踏み感がみられ、完全復調には時間がかかるという見解が多いです。しかし、2017年の消費税増税による影響は前回ほどではないとみられており、また、小規模ながらも駆け込み需要が発生するとされ、新設住宅着工件数も増加傾向にあります。ただし、回復傾向にある住宅市場も増税後の反動減を懸念しており、政府に対し、恒久的な負担軽減制度の導入を提案しています。また、住宅市場では賃貸やオフィス併用型の多層階住宅が軒並み好調で推移しており、新規参入する企業も増加中です。そのため、中古住宅などストック市場と合わせて、住宅市場の先行きを担うコンテンツとして重要視されています。

足踏み感があるも回復傾向
住政策と新たなビジネスモデル
利活用に向けたアイディアがぞくぞく
中大規模木造で市場環境整備が進む